というわけで、一番話の中に出てくる瀬那邸の間取り図なんかを作ってみました。
ちなみに、この図面を作るに当たって使用させていただいたソフトは、
こちらのアスカネットさんで配布されている、
『イエスマイハウス』というすばらしいフリーソフトです。
間取り図を作成したあとで『キャプチャー』言うボタンを押すと、
入り口で皆さんに見ていただいた3Dの家として表示されます!!!
しかもしかも、製品版だと家の内部まで3D!
物凄く優れもの。
というわけで、私が暫くハマってたのは、これでした(笑
瀬那邸を作ったので、次は祐恭のマンションでもやろうかと。
皆さんも、キャラなどの家つくりにいかがですか?



『一階間取り』
瀬那邸一階

一階のご案内。
ではまず、玄関を上がって頂きます。
そして、すぐ左にある両開きのドアから中へ入ると、そこは10畳ほどのリビングになっています。
大きな窓が正面にあるので、日当たりも良好。
リビングの左には約6畳のダイニング。
こことリビングは折戸で仕切れるようになっていて、夏は一間にして涼しく過ごしますが、
冬の現在はぴっちりと閉じられています。暖房節約!
ダイニングの奥には、5畳のキッチンがあります。
ここは最近はやりのオープンキッチンで、カウンター越しに対面式を取っています。
ここでご飯を作りながらリビングの人とも会話が出来たりします。
では、一度廊下に戻りましょう。
廊下に出て真正面には、トイレがあります。
手洗い場つきなので、若干広めでしょうか。
では、廊下を左に折れて奥へ進みましょう。
廊下の突き当たりは左へと折れる形になっていますが、その突き当りの右手には洗面所が口を開いています。
この洗面所に入ってすぐ右には、浴室へのドアがあります。
中は割りと広めで、かつ大きな窓が壁にあるので、明るく解放的な感じですね。
では、再び廊下へ。
廊下を奥へと進むと、0.5畳の物入れがあります。
そして、その右手には7畳の和室があります。
この和室は左手に縁側があって、そこから外へも降りる事が出来るようになっています。
この和室の右には同じく8畳の和室があり、ここには床の間が一番右奥に設置されています。
それでは、和室を出て玄関へと戻りましょう。
玄関へ戻って、和室の方へと身体を向けます。
すると、右手には二階へ通じる階段が!
それでは、早速上ってみましょう



『二階間取り』
瀬那邸二階

二階のご案内。階段を上がりきると、すぐ左にトイレがあります。
そして、そのトイレの正面には孝之の部屋へのドアがあります。
それでは、ちょいと無断で入ってみましょう。
「……おい」
「あぅあ!?」
「何を勝手に入ってんだお前は。ほら!出てけ!」
「あ、ちょっ!?人を邪険にしないで下さい!」
「邪険にするわ!大体、ノックもしねぇで入ってくるなんて言語道断!訴えてやる!」
「ちょ…ッ!ちょっと待て馬鹿!」
「馬鹿だぁ!?お前が馬鹿だ!」
「えぇい、ままよっ。こうなったら作者権力で・・・とりゃー!」
「ぐはぁっ」
ごーんと孝之を彼方へ追いやって、進入成功。
では、気を取り直して。
彼の部屋に入ると、まず左手にデカい本棚が二つあります。
見ると、几帳面に背の高いものと低いものに分かれ、さらにタイトル順に整頓されてます。
うーん、こういう所は几帳面っ。
そんな彼の部屋の左手中央には、大き目の窓があります。
ココからベランダへと出ることが出来るんですね。
ちなみに、100のお題『恋心』で彼が立っているのもここです。
そんな窓から部屋へ戻って左手。
そこには、デスクトップパソコンが置かれている机があります。
わりと片付いているように見えますが、よくよく見るとそうでもなかったり。
そんな机から、一度部屋のドアへと戻りましょう。
そして、右手。
ここにはベッドがあります。
シングルベッドながらも、わりとしっかりしてる物。
が。
服が散乱していて、はっきり言って汚いです。
羽織が「お兄ちゃんの部屋は汚い」という要因はこれにあるんじゃないでしょうか。
衣装持ちをアピールしてるんだか知りませんが、脱ぎっぱなしは良くない。
彼を「ぱなしの大王」と呼ぶ事にしましょう。
そーいえば、部屋自体も床にあれこれ物が置かれていて結構邪魔。
ああ、そうそう。
孝之の部屋は二階にある部屋の中で一番広い8畳です。
きっと兄の権力をたてに奪い取ったのでしょう。
この部屋の一番右奥には大きめのクローゼットが備え付けてあります。
この中も物で溢れかえってる事でしょう。
では、廊下へ。
孝之の部屋の正面には、6.5畳の羽織の部屋があります。
彼女は今祐恭の所に行っているので、こっそり進入。
彼女の部屋は孝之と違ってきちんと整頓されています。
部屋に入ってすぐ右手には本棚と勉強机。
こちらも、相変わらず几帳面。
ノートや教科書類はきちんと棚に収まっています。
この部屋の右手には、ベランダが備え付けられている大きな窓があります。
ちなみに、こちらは後で紹介する二階の3つ目の部屋へとベランダ伝いに行く事ができます。
部屋の左奥には、クローゼットが。
そして、部屋の真正面奥にはベッドが置かれています。
いたって普通のベッドですが、そのベッドの上っていうのかな?
そこには、出窓があったりします。
可愛らしいぬいぐるみもありますが、写真たてもあったりして。
何の写真か気になりますか?ふふ。そりゃあ、彼氏と写ってる写真ですよぉー。羽織ちゃんってば!
では、弄れる主も居ないので廊下へ。
最後に紹介するのは、廊下の最奥にある6.5畳の洋室です。
ここは後々に葉月が使う事になるでしょう。
部屋に入るとすぐ右手にクローゼットがあります。
そして、正面には大きめの出窓。部屋の右手には普通の窓が、
そしてその反対側である左の壁には、大きなベランダ付の窓があります。
この窓から、羽織の部屋へとベランダ伝いに行けるんですね。
この部屋は窓が3つあるので、一番あかるい部屋です。
ちなみに、葉月が恭介と二人になった時に瀬那家へ居候していた部屋も、この部屋です。
彼女がオーストラリアから戻ってくるまでは、物置のようになっていました。
以上で、瀬那家の説明は終わりです。
何かありましたら、またなんなりとお申し付けくださいませ〜。
以上、久慈が案内させていただきました。



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