「……あ?」
リビングに下りて来たら、珍しくそこには葉月しかいなかった。
「お袋たちは?」
「伯母さんたちなら、さっき買物に出かけたよ」
「……あ、そ」
洗濯物を畳みながらこちらを見て、すぐにまた視線を戻した葉月を見てからキッチンへ。
……買物、ね。
外は雨が降っているせいか、まだ昼だというのに室内は薄暗い。
そんな中ソファに座って缶コーヒーを開けると、テレビの話題に耳が傾いた。
「…………」
缶をテーブルに置いて、まじまじと見るのは自分の両手のひら。
……じっと手を見る。
決して詩のような意味でなく、俺が見ているのは手相なんだけど。
なんでも、左手は天命で、右手が自分で掴み取った人生を表してるらしい。
てことは、右が自分の本当の生き様ってことなんだよな。
テレビであれこれ解説されているのと自分のとを見比べていると、葉月も同じように手を見ているのが目に入った。
「手相見てやるよ」
「え? 本当に?」
「ああ」
ソファから下りて葉月の隣に座ると、すんなり手を出した。
……やっぱり。
まぁ、こいつなら何も疑うことなく手を出すとは思ったけどな。
差し出された左手のひらを上に向け、包むように両手で手を取る。
知っちゃいたが、自分よりずっと小さくて、いかにも女らしい華奢な手。
白くて、普段家事をしてるわりにまったく荒れてないのは、あれか。若さとかってヤツか。
そういやしょっちゅうお袋が『いいわねー、ルナちゃんは若いからー』なんて言ってるのが、ふと蘇える。
「あー、なるほどね。ふぅん」
「なぁに?」
「まぁ、ちょっと待てって」
気になって仕方がないという感じの葉月を声だけで制し、今度は右手。
へぇ、やっぱり違うもんだな。
自分の手相でわかっていたことだが、いざこうして他人のを見てみると本当に違っていて結構面白い。
……人生、ね。
コイツの人生はまだ18年しか経っていないが、それでも随分と濃いものなハズ。
もしかしたら、俺なんかよりよっぽど濃いかもしれない。
「……あ?」
「ね。どうかな?」
いつしかじぃっと見つめたままだったことに気付いて顔を上げると、やはり不思議そうな顔をした葉月がいた。
というか、その目は『教えてほしいんだけど』と言ってるように見える。
「っ……」
「いいか? よく聞け」
「……もう」
わしわしっと頭を撫でてから再び手のひらに視線を落とすと、なんだかんだいいながら葉月も従った。
こいつを見てるとホントに、律儀がそのまま服を着てるようなヤツだなと思う。
「これが、生命線。な?」
「……うん」
中指でつつっと溝をなぞると、くすぐったいらしくわずかに握りかけた。
……面白いヤツ。
とは思うものの、顔には出さずに次へ。
「んで、これが感情線。……ほー。お前、知能線しっかりしてるな」
「え? そう?」
「ああ。んで、これが運命線だろ? そんで、こっちが結婚線」
「……うん」
俺の言うことにいちいちうなずきながら手のひらを見ている葉月を見つつ、どうしたって笑みが漏れる。
あー、ダメだ。コイツ素直すぎ。
コイツは人に簡単に騙さ――。
「あ? なんだよ」
いきなり葉月が顔を上げて眉を寄せたので、情けなくも少し慌てた。
……笑ってたのバレたら、絶対何か言うからな。
「何、じゃないでしょう? 線の名前は、私も知ってるの。それで? 結果はどうなの?」
「さぁ?」
「……え?」
「俺が知るわけねーだろ? 占い師じゃねぇんだから」
「え? だって、見てくれるって……」
「見たじゃん」
「っ……もう! たーくんがしてくれたのは、本当に『見た』だけでしょう?」
小さく肩をすくめると、案の定葉月は呆れたようにため息を漏らした。
だが、ちょっと待て。
そもそも俺は何も、嘘を言ったわけじゃねーぞ?
確かに手相を見てやるとは言ったが、占ってやるとは言ってない。
……ま、それを言えば『屁理屈』とか言われそうだけど。
「つーか、お前は少し無防備すぎだ」
「私?」
「そ」
なんだかんだと文句を言っていた葉月に人差し指を向けると、少し驚いたように瞳を丸くした。
「『手相見てやる』なんて言葉は、常套手段なんだぞ?」
「……常套手段? なんの?」
「初対面でも、堂々と手に触る方法」
これはかなり昔、恭介さんに教えてもらったことだ。
飲み会だけじゃなくて、いつでも使える手段その1。それが、コレ。
『手相を見てやる』と言えば、大抵の人間は迷わず手を出すだろう。
そうなれば、あとはこっちのもの。
占いなんて、話術の要素が大きい。
だからこそ、あれこれそれっぽく言ってやれば、だいたいカタがつく。
――……つまり。
大っぴらに手へ触れる上、その後の関係も割とスムーズに運ぶ。
これぞ、ある種の芸とも言えるべきことだ。
……と、彼は言っていた。
当時、まだ小学生だった俺にだぞ?
まぁ、そういう知識が役に立ってないと言えば嘘になるから、感謝はしてるけど。
面白かったし。
だからこそ、彼の娘である葉月はこういうネタ的な雑学的なある意味世渡りの術を知っているもんだと思ったんだが……どうやら、大事な愛娘にはその手の話は一切していないようだ。
ま、それもそーだろーけど。
あの恭介さんが、わざわざヨソの男にべたべた触らせたがるはずねーし。
「あ? なんだよ」
「……たーくん、そうやっていつも女の人に接してきたの?」
「は?」
じぃっと見つめていた葉月と目が合ったら、呆れたようにため息をついた。
その顔を見て、つい眉が寄る。情けなく、口も開く。
……いったい何を言うかと思えば。
「いたっ!」
「お前、俺のことそーゆーふうにしか見てねぇだろ」
「そうは言ってないけれど……もう。痛いでしょう? そうやって、簡単に叩かないで」
「叩いてねぇって」
「同じようなものでしょう?」
「……るせーな」
額をさすりながら眉を寄せた葉月から視線を外し、テーブルに頬杖を付くと、すでにテレビは違う内容を流していた。
そのままの格好でふと葉月を伺うと、同じように視線はテレビへ。
……どうやら、俺の言ってやった言葉をまったく気にはしていないようだ。
「っ! ……え……っ」
ぐいっと引いた葉月の両手のひらを包むように取ってから自分の頬へ当てると、驚いたように瞳を丸くした。
みるみるうちに頬が赤く染まり、眉尻が下がる。
ちいせー手だな。ホントに。
だが、ひくん、と指先が動いたのがわかって、思わず喉が鳴りそうになった。
「…………」
「……たーくん……?」
まじまじと見つめるだけ見つめてから、視線をそのままに瞳を伏せる。
あー、俺もなんか毒されてきた気がすんだけど。
誰にってもちろん、どっかのアイツに。
きっとアイツなら、まっすぐ目を見て『俺は羽織ちゃんだけだよ』とか言い出すに決まってる、うっわくっさ! やべぇ鳥肌!
だが待て。俺がンなことするわけねーし、やれるわけねーだろ。
どー考えたって、『お前が思ってるような男に見えるか?』とかは言えねーしよ。
なんつったってコイツ、どっかで拾ってきたんだか知らねーけど、俺に関する噂を結構知ってるっぽいし。
てか、だったらその知識全部恭介さんに詰め込まれたってのをバラしてやってもいいんだが、ンなことして、コイツが『お父さんがたーくんに教えたの?』とか言い出した日には、間違いなく俺の首が大変なことになるからできるワケがなくて。
「……はー」
「? ……なぁに?」
「別に」
「あ……っ」
「なんでもねぇよ」
ぱっと両手を離してソファにもたれてから、頭の後ろで手を組む。
向ける視線は、テレビへ半ば強引に。
……確かに、なんでもない。
それは正直な気持ちだ。
だけど、ちょっと――触りたくなったんだよ。コイツに。
てか、その手に。
小さくて、白くて、柔らかくて。
普段、あんまり俺に当てられることのない指先とか、なんかそのへん。
全部ひっくるめて、掴んでみたかった。
俺の、この手で。
いつだったか、『たーくんの手って、お父さんに似てるね』なんて言われたのが、もしかしたらあったのかもしれない。
そりゃま、甥っ子だし同じ男だし、似てる手って言われたらうなずくしかない。
でもな。
俺は俺で、恭介さんは恭介さんで。
きっと彼は、あんなふうに葉月の手をつかんで自分の頬へ触れさせたりしないはず。
……そう。
俺と恭介さんとでは、葉月の触り方が全然違うはずなのに。
なのにコイツは、“同じ”だと言う。
だからどこかで『そーじゃねーだろ』と伝えたかったのかもしれない。
つかま、それを言ったらそもそも、間違いなく恭介さんが触ってない場所に俺が触ってるワケで。
あーー、だめだ。こんなことバレたら殺される。
「お前、誰かに『手相見てやる』とか言われても、そーやってすぐに手ぇ出すなよ?」
「え? どうして?」
「……だから」
「っ!?」
ソファに手を置いて不思議そうな顔をした葉月の額を、身を乗り出してから指で小突く。
すると、すぐに額へと手を当てた。
……お前、まだわかんねーのか。
「もう! たーくん!」
「お前、俺の話聞いてたか?」
「聞いてたでしょう?」
「じゃあ、どうして知らねぇ男にほいほい手を出すっつーんだよ」
「……もう。そんなこと言ってないじゃない」
「言ってるようなもんだろが!!」
「言ってないでしょう?」
こういうときの葉月は、普段とまるで違う。
しつこいくらい食い下がる、頑固そのもの。
……羽織と同じだな。
ヘンなところでいつまでも意地を張るというか、なんいうか……。
つーかそもそも、コイツには果たしてちゃんとした自覚があるのか?
今の自分は俺の“彼女”ってヤツで、よその男にほいほい愛想振りまいちゃいけないって自覚が。
「…………」
「……なぁに?」
身を乗り出したまま、鼻先数センチの距離でまじまじと見つめる。
いや、むしろ『軽い睨み』的な雰囲気が漂っていなくもない。
だが、やはりそこはコイツならでは。
羽織のように逃げるでもなく、怪訝な顔をするでもなく、ただただまっすぐに俺を見つめ返してきた。
「…………」
「っ……あ」
そんな沈黙を破ったのは、俺の突飛な行動。
すぐ手元に置かれていた華奢な指を掴み、目の前へと上げる。
ちょうど、本当にすぐココ。
それこそまるで、どこかの貴族が交わす恭しいあいさつのように。
「っ……!!」
ガラにないなんて、百も承知。
だから、こうしたんだ。
……どんな反応するか。
これをしても尚、まだ頑として折れないのか。
それをどこかで、試してやろうとでも思ったのかもしれない。
いたずらめいた考えが閃くよりも先に、行動していたんだから。
「……や……だ……」
ごくごく小さな声で、葉月が眉を寄せた。
まっすぐに見つめたままの瞳には、思った通り困惑の色。
そのとき、こくん、と白い喉元が動いたのが目に入って、短く息が漏れる。
「……っ……」
何も言わず、ただただ無言で続ける行為。
我に返るワケにはいかない。
ンなことをしたら最後、面と向かってコイツを二度と見れなくなるから。
「ん、……ゃ……」
視線を逸らさず見ているところは、褒めてやってもいい。
でもな、だったらンな声出すな。
……ま、敢えてこっちも表情を見たくてやってるトコがあるから、別にいーっちゃいーけど。
それでも、コレだけじゃ済まなくなンだろ。
もう片手を口元へ当てたまま、しどけなく唇を開かれたら。
「っん……!」
ただ指先へ押し当てていた唇。
だが、さらに一歩踏みこむ。
「……ぁ、や……だめ……」
舌先で指を舐めると、たちまち表情を変えた。
ひどく眉を寄せて、心底困惑している顔。
だが、頬が染まり、しどけなく開いた唇からは、甘い声が漏れる。
しかしよくもまぁこんだけのことをヤれるモンだと感心する。
……と同時に、馬鹿だなとも。
「…………」
まっすぐ顔を見たままこんなことをすんのも、正直どーかとは思うぞ。
それこそまるで、葉月を試してるかのようなんだから。
……だが、やるしかなかったというか、あとに引けなかったというか……。
言うなればまぁ単に、やっぱり俺が馬鹿だったとしか言えないんだが。
「ん、たーく……っもう、やめ……っ」
まるで、中世の貴族のありきたりなあいさつの如き構えで行っている、コレ。
だからこそ、緩やかに折り曲げられた華奢な指は、当然舌で感触としてわかる。
……だからこそ。
コイツが、くすぐったそうで、かつ……やたら恥ずかしそうにもじもじと肩を震わせているんだろう。
視線が落ち、緩く首を振ったのを見て、ようやく『俺の勝ち』を見出した。
「っ! ……あ……」
「ま、そーゆーこと」
掴んでいた手を離すと、まったく力が入ってなかったらしく、葉月の手がするりと落ちた。
がくん、と前のめりに倒れそうになり、慌ててそんな自分を支えもする。
……もしかしなくてもお前、今ちょっとヤバいだろ。
両肩を抱くようにして息をついているのを見ながら、もう少しヤってもよかったかと変な考えも沸いた。
「んぁっ……!」
人差し指1本。
肩から腕にかけてのラインをなぞってみると、甲高い声とともにそれはそれはエロい顔をした。
「……お前な」
「っ……たーくんが……っ……いけないんでしょう……!」
未だに顔を上げず、ふるふると緩く首を振ったまま口元を抑えている葉月は、いつもより小さな声で反論した。
……怒ってるというよりは、拗ねてるというか……なんというか。
まぁ、なんであれ俺のせいだっつーのは、ひしひしと伝わって来るんだが。
「ま、そーゆーこと」
ソファにもたれてから片膝を立て、頬杖をつく。
すると、力ない表情の葉月とようやく目が合った。
しどけなく開かれた唇。
明らかに上気している頬。
ついつい箇所箇所へ視線が向かって、『ふぅん』と思わず口角が上がる。
「お袋たち、いつ出てった?」
「え……? んー……まだ、10分くらい前……かな」
「あ、そ」
ちらりと時計を見ると、同じように葉月も確認したのが見えた。
ふたりそろってどこ行ったんだかしらねーが、帰ってくるのは少なくともあと1時間以上あとだろう。
「っえ……?」
視線を戻そうとしなかった葉月の肩をつかみ、簡単に引き倒す。
ぽふ、と用意してやったクッションに頭を乗せ、目を丸くしてるのを真上から見ると、明かりが陰ったせいか、驚いたように目を見張った。
「んっ……!?」
顎をとらえて口づけると、反射的に葉月が俺の肩口を押した。
だから当然のように葉月の手をつかみ、指を組んでそのまま頭の上へと追いやる。
ときおり震える指が、少しだけくすぐったいが、組み敷かれてるのをわかってもいるのか、徐々に力が抜けた。
「は……ぁ、たーく……っ……」
「……俺がいつもこうやってほかの女倒してきたと思ってンのか?」
「え……?」
「さっきみてーにべたべた触って、簡単にキスして、抱いて?」
「っ……」
さらりと髪をすくい、耳元へかけてやってから指先で耳たぶをいじる。
そのまま首筋から鎖骨へ指先を這わせると、くすぐったそうに身体をよじった。
「お前が聞いてる“噂の瀬那さん”と、お前が知ってる“瀬那孝之”と、どっちが本物か知ってるか?」
ぼそぼそと耳元で低く囁くと、目を合わせた途端、喉を動かした。
お前は、俺のことを小さいころから知ってるんじゃなかったのかよ。
ずっと背中を追いかけてきたんだろ?
いつだって『たーくん』って呼びながら、素の俺を見てきたクセに。
どんな顔しても、どんだけ睨んでも、怒鳴っても、離れねぇクセに。
なのにお前は――“俺”を知らないヤツらの噂だけ聞いて、俺のデータ上書きすんのか?
「っ……!」
「俺を欲しがった人間と、俺が欲しがった人間とじゃ、意味が全然違うってのはわかってんだろ?」
「たーくん……」
「どいつもこいつも俺を欲しがるが、俺が欲しいと思ったヤツは誰だ?」
「っ……」
「我慢しきれなくて、誰が手ぇ出したと思ってんだ? お前」
「……ぁ……」
絶対にないと思ってた相手だったからこそ、思わぬ伏兵に違いなかった。
恋愛対象どころか、ついこの間まで俺のテリトリー内にもいなかったクセに、たった2週間一緒にいただけで、俺に『欲しい』と渇望させたクセに。
「……その顔……ずるい」
「何が」
「だって……たーくん、目が……違うんだもん」
赤い顔して何を言うかと思いきや、またソレか。
意味がわかんねーんだよ、コレ。
ンなこと、これまでどんな女にも言われたことはなかった。
だから、俺が知らない俺であり、きっと普段の俺を知ってる葉月だからこそわかる違いなんだろう。
「……しょーがねーだろ」
ち、と舌打ちすると、自然に瞳が細まる。
だが葉月は、こんなふうに見られても表情を変えなかった。
「昔から、欲しいモノはどんな手使っても、手に入れてきたんだから」
大人になってから、欲しいのに手に入らない、なんてモンはほとんどなくなった。
金さえあれば、大抵のモノが手に入った。
だから――……予想外だったんだよ。
好きになったヤツの気持ちがどうやったら自分だけに向くかなんて、知らなかったんだから。
どうやったら、一度俺から離れたコイツの気持ちを、自分だけのモノにできるかわからなかったんだから。
「ぃ……!」
「ったく。この馬鹿が」
「……もう。たーくん……」
「よくわかったら、とりあえず大人しくしてろ」
「え……?」
ぎゅ、と鼻をつまんでやってから、小さく息を吐く。
リミットまで、あと1時間弱。
その間、俺の勝手にさせてもらう。
「ぁ……え、えっ……!?」
「ちっと黙ってろ」
「んんっ!」
口づけたままするりと手のひらを這わせ、ブラウスの裾から侵入。
羽織も留守なら、親も留守。
あー、なるほど。
ほかに誰もいねぇっつーのは、なかなかどうして居心地イイもんだな。
「ん、たーくん……っ!」
「……ンなふうに呼ぶな」
「だって……」
唇を離すと、顔を赤くしたまま困ったように眉を寄せた。
でも、どーせお前今暇だろ?
だったらちょっと――……付き合えよ。
「は……!」
首筋に唇を寄せ、吸い付くようにしてから舐めあげる。
どうやらお前には、もーちっとハッキリ教えてやんなきゃなんねーみてーだからな。
ついでに『あんまり俺を呆れさせたらどうなるか』ってのも教えてやるから、大人しくしとけ。
掴んだままだった葉月の手を握りしめると、甘い声が漏れて聞こえて、こういうパターンもありっちゃありだなと改めて思った。
2007/6/12
2014/7/19 改稿
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