というわけで、こんにちは。Premium Box管理人の久慈とーやです。
お話の方、いかがでしたか？
これは、Nouvelle Luneの管理人である、るーことのクリスマスコラボとして、
2004年の12月15日から10日間、連日更新された作品です。
ウチの『Be with;***』から祐恭と羽織、そして純也と絵里の４名が。
そして、るーここと、愛妹の『恋愛少女』シリーズから雅都さんと尋未ちゃん、そして稔さんと真姫ちゃんの４名が一緒になった、
物凄くびっくり貴重な作品なんですよ！！
事の始まりは、去年の10月。
るーこの、衝撃的な出会いを予感させる書き込みからでした。
「こ…これはっ…！きっとこれ以上気心知れた人とはネットで知り合わないかもしれない…！！！」
というくらいに、衝撃的。
ていうか、物凄く共通点とか、似てる部分が多くて、まるで生き別れた
双子の妹なんじゃないか、ってくらいでした。
そんなこんなで、急速に仲良くなっていき・・・なんとまぁ出会ってすぐに電話で意気投合。
その中で生まれた「コラボ」の話。
私自身、リレー小説って書いた事無いんですよ。
というか、小説書いたのも今年の夏からだし（笑
なので、物凄く知名度の低いサイトの作品なのに、めちゃめちゃ歓迎してくれて、物凄く嬉しかった！！！
そして、何が凄いって・・・あなた。
出会って一ヵ月後にはリアルでご対面（笑
あ、ありえねー！！！というくらい、すんなり決まって、会ったらひたすら喋り倒しまくり。
萌えの要素がびっしり詰まった話を書く管理者さんだけに、本人も萌え要素溢れまくり（*´∀｀）
とっても楽しい一時を過ごして、一気にコラボの話が進んでいくっ。
「じゃあ、お互いの好きな曲のタイトルにしようかー」
「それいいねぇー」
「じゃあじゃあ、ラストはやっぱアレだよね？」
「勿論、『Last Christmas』で！！！」
ええ、ええ、そうですとも（笑
二人してハマっていた、月９ドラマ『ラストクリスマス』。
時期もクリスマス近かったからというわけで、すんなりクリスマスの話に決定。
ってかねー、本当はもっと後になるはずだったのですよ。
なのに、二人のサイトのアクセス数がえらい事にッ…！！！（汗
「こ、こりゃあマズい！！」
というわけで、慌てて製作に取り組んだわけですが・・・。
リアルで会って別れる時…
「（クリスマスまで）あと一ヶ月しかないからなぁ…。書き終わるかな」
と、二人とも結構焦ってたし不安が山積みだったワケです
。
がっ
11日間で全て書き終りました。
これには、二人ともびっくり。
そして、大爆笑（笑
まさかこんなに早く終わるとは…ッ！！
ここでも二人の仲の良さが炸裂でした（笑
しかもしかも、るーこに書いて貰った祐恭と羽織、そして純也と絵里の話がもぉっ！！！(*´▽｀*)
めちゃんこ、ツボ。
これ程までに自分のキャラで萌える事が出来たのは、るーこのおかげ。
萌え力、しっかと頂きました。
本来は、瀬尋製薬という企業の経営者を祖父に持つ祐恭とその彼女の羽織だけのはずだったんですが、
未公開設定であった絵里のおばあちゃま。
彼女の事をここで使う事にして、４名にさせてもらいました。
この時点で、久慈のワガママが発揮されてるわけです（汗
そうしてラストの負担を重くしたにも関わらず、あんなに素晴らしくまとめて貰えて・・・。
ホントに本当に嬉しかったのですよ！！
このお話は皆様へのクリスマスプレゼントだったはずなんですが、
しっかりと作者でもあった私は楽しませて頂きました（笑
この場をお借りして、るーこには感謝の言葉を述べさせて頂きたい。
彼女が話を持ち掛けてくれなかったら、ウチのサイトの小説を読んでくれていなかったら、
この素晴らしい話は存在していません。
彼女と出会えた事は凄く誇りだし、言葉で簡単に言い尽くせない事ばかり。
本当に、本当にありがとう！！！
そして、これからもどうぞよろしくお願いします♪
あ、さて。
今回この話を書くにあたって、私…実は二人目の子供の出産を控えていたんですね。
予定日は、12月30日。
なので、彼女にはめちゃんこワガママ言って、更新作業もそうだし、一番最後の大変な長さの話も、
全てお願いしてしまいました。
そんな彼女のバックアップのお陰で、予定日より２週間早いにも関わらず、元気な男の子を18日に出産する事が出来ました。
そして、家族揃って迎える事が出来たクリスマスイヴであり、このコラボの最終更新日。
入院中、掲示板へのレスも全て任せっぱなしにしてしまっていて…。
本当に、何という言葉をもってしても、言い表せないですね。
感謝感激、雨あられってのはこの事だ！！！
・・・そして、今に至っているわけです。
皆様の、クリスマス。どんなものでしたか？
このお話を読んで下さった全ての皆様に楽しんで頂ける事が出来たのであれば、
私達二人は幸せな限りです＾＾
これからも、このお話に出てきたキャラクター達の物語は続いていくわけで。
この話を踏まえたうえで、そちらの話も楽しんで頂けますと幸いです。
最後に。
この話を書こうと思ったのも、このような形で公開できているのも、
全てはお互いのサイトに遊びに来て下さっている皆様のお陰です。
これからも皆様に楽しんで頂ける作品作りをして参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
本当に、本当にありがとうございました！！
今年のクリスマスは、どんな風になるのかしら…。
と、年初めにそんな事を考えながら。
久慈とーや 2005/1/3
